ゴルフライフは日常生活から

おはようございます。ゴルフタイムズの小澤 徹です。

リオのオリンピック、いろいろな問題はあれど、やはり数々のドラマ
がありましたね。

選手の姿やインタビューを見て、感動し涙した人も多いでしょう。
私もその1人です。

リオのオリンピックで盛り上がっていたお盆中に、実は・・・
山梨の私の道場で、次回、東京オリンピック出場を目指すジュニア
の特訓合宿を行いました。

この2人のジュニア(高校生)、最近若干スランプ気味ということで
なんとかそこから脱したいと意気込んでの参加です。

プロを目指すジュニアは、試合や練習も、親御さんが送り向かい
するのは当たり前、という・・・どちらかというと過保護気味な
傾向があります。

なので今回は、このジュニア2人には、親御さんの手を借りなく、
自分たちで公共手段を使って山梨の道場まで来ること、を命じま
した。

試合で勝つには、いくら素晴らしいコーチがいても、最終的には
自分1人の判断、自分で戦わなければいけません。
誰も助けてはくれないのです。

呼吸打法ゴルフスクールでは、競技としてのゴルフだけではなく、
ゴルフを人生の中に位置づけ、

”自分のゴルフライフとどう向き合うか”

という側面も重視して教えています。
ジュニアたちの自立心、を育む試みもその1つです。

競技ゴルファーでなくても、あなたにもぜひ、自分なりの

”ゴルフライフ”、を作り上げてほしいと思います。

ゴルフライフを究めた達人は、中部 銀次郎さんですね。
中部さんは、自分の人生、日常生活すべてが、ゴルフをベースと
して作り上げていました。

日常生活の「心構え」「行動」すべてがゴルフの結果に直結すると
考えていたのです。

ご存知かもしれませんが、中部さんの”ゴルフライフ”が垣間見れる
エピソードを紹介しましょう。

ゴルフ場の洗面台のしぶきが飛んでそのままになっていれば、必ず
自分で拭き取る。
居酒屋のトイレが汚れていれば、必ず自分で掃除をして出る。

中部さんにとっては、この心構え、行為がゴルフの結果に直結する
と信じていたのです。

「洗面台が綺麗になれば、心が穏やかになる。そうすることで、
 1番ティーグラウンドに立っても、心静かにいられる。」

また中部さんは、どんな場所でも、どんなときにも、いつも背筋は
まっすぐ伸ばすように座っていました。

「平常から背筋を伸ばしていれば、いつでも正しいアドレスに
 入れる」

そう信じていたのです。

中部さんのような達人レベルではなくとも、あなたなりの日常生活
のルールを決めて、ゴルフライフを作り上げてみてはいかがで
しょう?

例えば・・・

毎朝10分、理想のアドレスをイメージした座り方で瞑想を行い、
呼吸の吸う、吐く、という動作に意識を集中させる。

電車の乗り継ぎ時間が2分以上のときには、呼吸を意識したシャドー
スイングを行う。

毎日、1人でも感謝の気持ちを言葉に出して伝える。

というのはどうでしょう?
簡単ですよね?
こういうちょっとした日常生活のルール付け、実践が、ゴルフの
結果に直結するようになります。

ぜひお試しください。

今日はここまで。また次回をお楽しみに!

※2016/08/25 配信分

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オリンピックとゴルフ

おはようございます。
ゴルフタイムズの小澤徹です。

残暑厳しい最中(さなか)ではありますが
快適で楽しいゴルフをされていますでしょうか?

この暑さでは決して楽しいとは
言えないかもしれませんが…(苦笑)

さて、
今年のお盆は
「4年に一度のオリンピックを見て過ごした!」と
いう方が非常に多かったのではないでしょうか?

もちろん私もその一人。

水泳・柔道・男子体操・卓球と
特にリオ五輪の前半(~中盤)は
メダルラッシュに日本中が
歓喜の声を上げていましたからね(笑顔)

日本人選手が表彰台の一番上に上がって
金メダルを首にかけ、日の丸を見つめている
姿は、何とも誇らしい気持ちになるものです。

今回は開催直後から
心地よい思いを
沢山させていただきました!
(まだ熱戦は続いていますが…)

さて、そんな中
今年から「ゴルフ」が五輪競技として
112年ぶり行われました。

男子は日本からは池田勇太選手、片山晋呉選手が出場し
4日間のストロークプレーを終え
池田選手が21位タイ、片山選手が54位という
結果に終わりましたね。

少々残念だったのが、

そもそも世界ランキング上位の
松山英樹プロ、谷原秀人プロが
五輪出場を辞退したことから
当時のランキングからの繰り上がりで
上記の2名が五輪に選出されたということ…。

もっと残念だったのが
世界ランク(当時)上位の
ジェイソン・デイ
ダスティン・ジョンソン
ジョーダン・スピース
ローリー・マキロイ 

いわゆるトップ4がそろって出場を辞退したことで
競技自体の“盛り上がりが欠けた”と感じたのは
私だけでは無いはずです。

この“出場辞退”についての真意は
定かではありませんが、
推測すると、ゴルフには「4大メジャー」といわれる、
プロゴルファーにとってはそれに勝つことの方が
はるかに意義があると思われる大会が
年間に4つも行われるからではないでしょうか?

つまり、4年に1回のオリンピックも大事だけど
毎年行われる
・マスターズ
・全米オープン
・全英オープン
・全米プロ
のタイトルを獲る方が“価値が高い”と
思っているのかもしれませんね…。

また、今回のリオ五輪のゴルフ競技の形式にも
少々疑問が残りました。

単純に4日間の72ホールストロークプレーで順位を決める
という競技形式は、通常の大会のゴルフ競技の形式と全く同じで
これも今一つ面白みに欠けた要因なのかもしれません。

例えば、36ホールのストロークプレー⇒上位16名による
マッチプレー(トーナメント方式)で順位が決まるだとか…

同時に団体戦なども実施すれば
国を代表して参加しているという
選手の意識も高まり、
応援する側ももっと力が入るのではないかと思います。

それは、今回の日本の体操や卓球の団体戦などを見て
強く感じました。

しかしながら、競技を終えて
優勝したジャスティン・ローズ選手(イギリス)は
「金メダルとメジャートロフィーは比較されるべきじゃない」と、
五輪とメジャーはまったく別の大会として捉えていましたし
銀メダルのヘンリック・ステンソン選手(スウェーデン)は
「リオの結果を誇りにする」と語っています。

やはりそこにはオリンピックという4年に一度の大イベントが持つ
参加した人だけが感じる魅力があるのかもしれませんね。

また、観客動員数やTV視聴率も良かったようですし
結果的には評価も及第点以上で
次回、4年後の東京五輪へとつながったのでは
ないでしょうか?

2020年の東京では
世界の強豪に対して、
日本の選手が堂々とメダル争いに加われるような
熱い戦いになるよう、期待したいものです。

さあそして、昨日からはリオ五輪の女子ゴルフが
スタートしています。

日本からは大山志保選手、野村敏京選手が
選出され、4日間の戦いに挑んでいる訳ですが
メダル獲得となれば、ゴルフ競技では初めてのこと。

何とか最後まで頑張りぬいて
日本のゴルフ史に名を残して欲しいと願います。

一緒に応援しましょう!

今日はここまでです
次回もお楽しみに!

※2016/08/18 配信分

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全米プロ「ジェイソン・デイ」の集中力に学ぶ

おはようございます。
ゴルフタイムズの小澤徹です。

暑い日が続きますが、
いかがお過ごしでしょうか?

わたしの仲間も汗をかきすぎて
脱水症状でラウンド途中でリタイヤしました・・・

しかし今年のこの時期は
スーパーイベント目白押しですね。
オリンピックに高校野球、
イチローの3000本安打と
テレビの前にかじりつきの方も多いはず。

少し前に終わった全米プロも
素晴らしい試合内容でしたね。

ジミーウォーカーの優勝となりましたが、
単独2位の世界ランク1位ジェイソンディの底力には
驚かされました。

最終組のひとつ前で回っているディは
17番のウォーカーのバーディパットで3打差になり
一瞬ガクッとした表情を見せます。

しかし気持ちを切り替え、
ラストホール18番。
ラストチャンスに集中する一瞬の間は
さすがでした。

このホール、
イーグルを取らなければチャンスはなし。

数々の名試合を生んだ
バルタスロールの18番ロングホールを
ディは迷わずアイアンでティショット。
思い通りの完璧な一打でした。

そして、この試合のクライマックス。
最も重要なセカンドショット・・・
なんと、ディは2番アイアンを抜いたのです!

テレビの画面でかじりついている私も
緊張するようなシーン・・・
彼はいつものルーチンから、
あっという間にショット!

ショットされたボールは
完璧な軌道を描きグリーンを捉え、
この上ない大事な一打がワンピン?に止まりました。

開いた口がふさがらない様なショットを
こんなシーンでなぜ打てるの?

あなたもきっと私と同じように感じたことでしょう。
世界一を争うトッププロの
「頂点」にいる男の凄さを見せつけられました。

イーグルパットも難なく決めて、
1打差で最終組のウォーカーを待つディ。

ウォーカーは難しい3打目をグリーンに乗せ、
距離のあるパターを
2パットで上がれば優勝。

結果・・・
緊張のシーンでパーで上がり、
ウォーカーの優勝となりました。

ディは優勝こそ逃しましたが、
世界一の風格を感じさせる
すばらしいゴルフを見せてくれました。

あの18番セカンドショットで
2番アイアンを揺るぎない一瞬の判断で抜く・・・
そこに私は、大きな学びがあると思います。

ディだからできた判断。
そう言ってしまえばそれで終わりですが、
実はあなたにも、
ディのような判断ができるようになる可能性はあるのです。

それが、
呼吸打法で実践している

「感覚を研ぎ澄ます訓練」

です。

ディの2番アイアンを抜いた判断は、
じっくり考えたうえで行ったものではなく
「感覚」によるものです。

言い換えれば、
目に見えない誰かがあの瞬間

「次は2番アイアンで、こういう風に打ちなさい」

とディに囁いていたのです。

呼吸打法では、
呼吸を感じてもらうために必ず行う訓練に、

「瞑想」

があります。

毎日、1人になれる時間、場所を確保し
最初は10分。

理想は30分から60分。
瞑想を行うよう指導しています。

静かに瞑想しながら、
呼吸の吸う、吐くという鼻を通して流れる空気を
繊細に感じ取れるように意識を集中するのです。

そういった訓練を続けていくと、
少しずつ自分の身体や環境に対する感覚が
鋭く研ぎ澄まされていきます。

この感覚の鋭さがプレー中にも生きてくれば、
ディのように、一瞬一瞬の判断が迷うことなく
瞬時にできるようになってくるのです。

瞑想なんてゴルフと関係あるの?
以前はよくバカにされました。

今は、多くのツアープロも瞑想を行っています。
ぜひあなたもやってみてください。

※ただ瞑想は1週間やったから効果あるとかいうものではなく、
毎日長期間継続して初めてその効能が出てくるものです。

今日はここまで。
また次回を楽しみに!

※2016/08/11 配信分

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クラブ(道具)を大事に扱う心

おはようございます。
ゴルフタイムズの小澤徹です。

今日もまずはお天気の話題から…(笑)

さて、全国的に梅雨も明け、
本州各地では例年にも増して
強い日差しが照りつける日々が続いていますね。
 

ゴルフのラウンドと言えば
早朝プレー・薄暮プレー(ナイター)以外は
晴れるとほぼ日中の炎天下で行われることが多いので

くれぐれも熱中症や脱水症状などを引き起こさぬよう
水分補給や体を冷やす工夫をしながらのラウンドを心がけて下さいね!

余談ですが、体を冷やすと言えば
最近ではゴルフメーカーのロゴ入り「氷のう」が
ゴルフショップで売られており
真夏のラウンドで上がった体温をクールダウンするのに
使われようになってきました。

私も暑がりの汗っかきなので、真夏のラウンドは
あまり好きではありませんが
この「氷のう」で首筋やわきの下など太い血管が
通っている部分を冷やすと
体温が幾分下がるのでしょう、ずいぶん楽になるものです。

昔は「氷のう」と言えば、
発熱など病気の時にしか使わなかったものが
ゴルフのラウンドで使われるほど
温暖化が進んでいるということなんですねぇ…

話がかなり脱線してしまいました!(苦笑)

今週は
「あなたはゴルフクラブを大切にしていますか?」
「大事に扱うことでスコアにも変化があらわれますよ」

と、ウソみたいなホントの話をしたいと思います。

真夏の時期はラウンドをお休みするという方はこの時季特に
そうでない方も是非、耳を傾けてほしい内容です。

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ゴルフほど「道具」に依存したスポーツはない!?

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現在主流になっている
アマチュアゴルファーの
クラブセッティングは
大体下記のような構成に
なっているのではないでしょうか?

・ドライバー(1本)
・フェアウェイウッド(2~3本)
・ユーティリティ(1~2本)
・アイアン(6本)※5I~PW
・ウェッジ(3本)
・パター (1本)

フェアウェイウッドやユーティリティの
数によってアイアンやウェッジの数も
変わりますが、いずれにしても14本もの
性格の異なるクラブ(道具)を
シチュエーションごとに
使い分けながらプレーするスポーツは他にはありません

違った見方をすれば
これこそがゴルフの面白さであり
難しさなのです。

ゴルフクラブ選びは
個々の能力を引き出すうえで
非常に大きなウェイトを占めていますが

今回のお話はクラブ選びが重要だ!
ということではありません。

あなたは縁あって今あなたのキャディバッグに入っている
14本のゴルフクラブをどれくらい大事に扱っていますか?

です。

ラウンド後にアイアンのフェースに
泥や砂がついたままとか…

ドライバーヘッドにいくつもの
指紋がベタベタと付いて曇っているとか…

何年もグリップを交換しないで
ゴムが劣化してひび割れてるとか…

次のラウンドや練習までクラブを触ることがない…

などなど。

あなたも思い当たるところはありませんか?

最近ではセルフプレーのゴルフ場が多く
ラウンド後も一応さっとクラブを拭いては
いただけるものの、拭き残りや拭き忘れも
多いと耳にします。

ここはひとつ
ラウンド後はその日活躍してくれた?(笑)
ゴルフクラブの労をねぎらい
あなたの手で丁寧に拭いてピカピカに
してあげてはいかがでしょうか?

すると…

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道具を大切にするとスコアに反映される!?

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昨今はゴルフクラブの流通量も昔に比べて
豊富で、しかもマークダウンのスピードも速く

1年前に販売された
新品ドライバー⇒「半額」で売買される
ケースも稀ではありません。

それ故に、早いサイクルでの
買い替え傾向が強い市場ではありますが

「一度手にしたクラブは
 自分の手足だと思って大事に扱おう」
自分に合っているクラブなら
「出来るだけ長く使ってやろう」

その“気持ち”が大切だと思います!

ベテランのゴルファーは
「3番ウッドは10年以上使ってるよ」
「パターはもう20年のお付き合いだね」

という方もいらっしゃると思いますが
私は大いに賛成します。

長く使い続けていなくても
ご自身のクラブを大切に扱い、ラウンドごとの手入れを
欠かさない人には不思議とスコアも
ついてくるものです。

今度はクラブが
いい仕事をしてスコアで恩返ししてくれるのです!

にわかには信じられないかもしれませんが
まんざらウソではないようです。

この夏は是非、あなたもご自身のクラブ(道具)を
しっかりお手入れして本当かどうかを
実感してみて下さい!

今日はここまでです。次回もお楽しみに!

※2016/08/05 配信分

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他人のスイングをマネする危険性

おはようございます。
ゴルフタイムズの小澤徹です。

今日は、多くのゴルファーが抱える
スイングについての間違った認識について
話をしてみたいと思います。

飛ばない・・・
ショットが安定しない・・・

もしかしたら、
こんな勘違いが原因かもしれません。

■勘違い1

プロのスイングをイメージして
それを真似することが最も大事だ、
と思っている人は非常に多いです。

もしかしたらあなたも
そうかもしれません。

トッププロのスイングを見て、
あれだけ完成されたスイングを
真似ることができれば
確かにベストでしょう。

しかしそれって本当に可能なのでしょうか?

身長も体重も、
また柔軟性も全く違うプロのスイングを
目指すこと自体に無理があると思いませんか?

■勘違い2

見た目きれいなアドレスから、
オーソドックスなトップの形をつくることが
最も大事だ!

と考えている人も結構多いですね。

確かに自分のスイングの理想の形、
特にトップを安定させるのは大事なのですが、
それが自分のスイングとして自然か、
という最低限の条件をクリアしていないと、
いくら形を整えても意味がないのです。

スイングというのは、
その言葉通り、振る動作です。
あくまでクラブを「振る」動作を
効率的に、しかも自分の体に合った動作ができるかが
「鍵」なのです。

形をつくることが目的ではなく、
インパクト時にクラブヘッドが理想の角度に戻り、
スイートスポットで打ってベストショットにつなげることが目的なのです。

スイングの基本は、
クラブを上げて下す
というシンプルな動きです。

その動きの中で
フロー(流れ)をつくることが大事なのです。

その流れる動作、フローを二の次にしてしまい、
形だけを整えようとするゴルファーが非常に多いのも事実です。

その結果どうなるか・・・
形を整えることに労力をかけすぎ、
スイングのエネルギーを生かすことができずに
ただプロのインパクトの形をイメージし、
それだけにフォーカスしているだけの人がかなり多いのです。

あと大事なポイントは、
いくらカッコいいスイングをしても
必ずしも良い球が打てる事にはならない。
という事実です。

→スイングは、
クラブを上げて下すという動作フロー

→ショットとは、
クラブを振りボールを打って前に飛ばす動作

私が考えているスイング、ショットの
シンプルな定義です。
このポイントを忘れて、
ただカッコいいスイングを目指している
ゴルファーが非常に多いのです。

クラブを上げてから下す時の反動(エネルギー)を
うまく利用すること(スイング)、
そして、インパクト時に
いかにスイートスポットで打ち(ショット)、
狙った方向とポジションに飛ばすことができるかがカギ。

どうでしょうか?

ただ形の良いスイング、
カッコいいスイングを目指しても、
自分に合っていて再現性の高いスイングに成っていなければ、
飛距離アップ、スコアアップにはつながらない
ということがわかったのではないでしょうか?

実は、あなた自身に合った
理想のスイングショットを構築するのに
最高の武器となるのが「呼吸」なのです。

みなさん最初は驚かれるのですが、
呼吸打法ではスイングの形を
強制的に変えるような指導はしません。

そうではなく、あなた自身が持っているスイングを
なるべく生かしながら、
そのスイングに呼吸をリンクさせる指導を行います。

言い換えれば呼吸打法のメソッドは、
水のようなもの。

水は四角い器に入れると四角くなりますし、
丸い器に入れると丸くなる。

でも「水」という存在、
水そのものは変わらず
丸ければ丸いなりに、四角ければ四角いなりに
水は生きるのです。

また、いくら他人のスイングを
模倣しようとしても、
それには時間もかかるでしょうし
労力もちょっとやそっとではないでしょう。

ましてやトッププロのスイングなど、
身体能力の違いから考えても
無理かもしれません。

しょせん他人のスイングは“借り物”なのです。

そしてもしカッコいいスイングを
苦労して作り上げたとしても、
それが良いショットにつながるとは限らないのです。

ぜひあなたも、他人のスイングをマネするのではなく、
呼吸を使って自分なりの理想のスイングを構築してくださいね。

今日はここまで。
また次回を楽しみに。

※2016/07/28 配信分

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スイングを変えずにスコアを縮める方法とは!?

おはようございます。
ゴルフタイムズの小澤徹です。

今週月曜日、九州~東海地方が梅雨明けし、
西日本は本格的な“猛暑の季節”がやってまいりましたね。

まだ関東や東北などでは梅雨明けしていないようですが
暑さにさほど変わりはありません!(苦笑)

特にこの時期は熱中症に気を付けて
小まめな水分補給をしながらのラウンドを心がけて下さいね。

さて、本日のテーマは
「スイングを変えずにスコアを縮める方法」ということですが

一体どうやって?

と、思った方も多いでしょう。

その答えは…

「コースマネジメント」です。

ゴルフは「心」「技」「体」どれが欠けても
良いパフォーマンスを発揮できませんが

プラス「頭」を使ってコースを攻略していかなければ
スコアを縮めることはできません!

スイングをあれこれいじくるよりも
「コースマネジメント」をキチンと確立した方が
良いスコアへの近道かもしれないのです。

本日はスコアアップに不可欠な
「コースマネジメント」について
お話していきたいと思います!

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アマとプロ
「コースマネジメント」に対する思考の違い
———————————————–

以前もお話ししたかと思いますが
ゴルフコースには様々なワナ(池・バンカー等ハザード)や
地形を利用した谷や林、起伏などが各ホールごとに存在しています。

これらの障害をいかにかわしてPARをもぎ取っていくか!

が、スコアに直結するのは言うまでもありません。

プロの基本的なマネジメントは

「絶対打ってはいけないところには絶対打ちません!」

しかしアマチュアは…

「絶対打ってはいけないところに平気で打っています!」

プロとアマチュアではマネジメントに対する考え方が
こんな風に違います

プロは⇒決めたら「徹底する」

アマは⇒決めても「あいまい」

先日ラウンドレッスンで40代の女性(アベレージは105前後)が
バンカーに届かないクラブで、といいながら結局5番ウッドで打ち、
案の定グリーン手前の深いバンカーにつかまり大叩きして
おられました。

ホールアウト後に

なぜあの場面でウッドを手にしたのか、と尋ねると

「いつもはあまり当たらないけどアイアンより距離が出るので
 使った。たまたま良い当たりで飛びすぎた」

という返答。

つまり、ミスを前提にラウンドのマネジメントをしている
ということになります。

これはご自身の技量を過小評価してマネジメントした
結果が良くなかった例ですが

その逆も、もちろんあります。

———————————————–
総体的にアマチュアは
自分の技量を過信しすぎる!?
———————————————–

私も仕事がら(ラウンドレッスン等で)
多くのアマチュアの方とラウンドする機会があるのですが

けっこうな確率で「無理」をしている場面に遭遇します。

かなりのつま先上がりのライからグリーンを直接狙って
引っ掛け、グリーン左のバンカーにつかまったり…

右ドッグレッグのホールで果敢にショートカットを
狙ってそのまま林に打ち込み、OBしたり。

失礼ながらこれらはみな
「自分の技量や飛距離を過信しすぎた結果」
起こるべくして起こったことなのです。

「この前は上手くいったんだけどねぇ…」

ミスのあとの常套句です。

あなたも経験ありませんか?(笑)

同じつま先上がり、右ドッグレッグのショートカットで
それぞれのショットが10回中8~9回成功する技量なら
チャレンジしてもかまいませんが

1~2割程度の確率なら安全なルートをチョイスすべきです。

プロはアマチュアとは「技量」が全く違います。

プロはその技量を前提に
コースマネジメントしています。

アマチュアは「アマチュアなりの技量」に基づいた
マネジメントをすればいいのです。

ただし、無理はいけません!

【結論】

・コースマネジメントは
 「自分の腕前、技量を的確に知った上で成り立つ!」

・一度決めたら「迷わず徹底する!」

いかがでしたか?

あなたもあなたなりのコースマネジメントで
攻略したいコースと戦ってみて下さい!

良い結果を期待しています(笑顔)

今日はここまでです。次回もお楽しみに!

※2016/07/21 配信分

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谷原選手に「学ぶ」ものとは?

おはようございます。
ゴルフタイムズの小澤徹です。

実は今・・・フィリピンに来ています。
トレーニング、レッスン等、びっしりと
スケジュールを詰め込んで来たのですが、
今回は参りました・・・

天候です・・・

日本も梅雨ですが、
こちらフィリピンは、台風続きで
ゴルフができません(泣)

とはいえ、
行きつけのジムやスイミングプールでの
トレーニングはできるので、
気持ちを切り替え励んでいます。

さて。国内のメジャー戦
「2週連続優勝」
という快挙を達成した
谷原選手のおもしろい記事がありましたので、
私なりの見解を話してみたいと思います。

その記事によると、
谷原選手はスイングと飛距離に関して悩んでいたらしく
それの解決策としてとった行動はなんと・・・

【Youtube動画を見ること】

でした。

Youtubeのゴルフスイング、飛距離関連の動画を
片っ端から探しては見て…
ということを繰り返したそうです。

そして、あるドラコンのプロの動画にたどり着いたのです。
その動画でヒントを得て、
さらにそのプロのホームページへ飛んで、
彼がアマチュア用に制作した飛ばしのDVDを購入したというのです!

※私の動画でなかったのが残念です(苦笑)。

2万円で買ったそのDVDを徹底的に研究した結果が、
谷原選手いわく2週連続優勝の結果のきっかけとのことでした。

おもしろいですよね。

一般的に、ツアープロというと
気難しいプロが多く、プライドもありますから
なかなかアマチュア向けの商材を買ったり、
そこから学ぼうとすること自体ありえないです。

もしそういう商材からヒントを得た、学んだ、としても
恐らく公表はしないでしょうね・・・

自分のプライドを捨て、
腰を低くして純粋に自分のゴルフの技術を向上させるために
全てをかける。
この姿勢に私は感動、感激しました。

この心構え、態度、簡単なようで
なかなかできません。

私の長年のレッスン歴の中で、
プロアマ問わず数え切れないくらいの
ゴルファーを教えてきましたが、
一般的にゴルファーは、

「プライドが高い方が多い」

です。

アマチュアでも長年自分自身培ってきた持論、考え方があり、
その「殻」から出ようとしない傾向が強いのです。

そういう生徒さんに会うと、私はよく

「●●さん、しょせんゴルフじゃないですか。ゲームです!
もう少し気楽にとらえましょうよ。」

というニュアンスの言葉を投げかけます。

そう・・・
しょせんゴルフ、たかがゴルフです。

でも、

「されどゴルフ」

なのです。
この微妙な線をトッププロである谷原選手は
持ち備えている気がします。

あなたも、ぜひ谷原選手から
このゴルフマインド、学んでください!

今日はここまで。
また次回を楽しみに!

※2016/07/14 配信分

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フェースを開いてバンカー「一発脱出!」

おはようございます。
ゴルフタイムズの小澤徹です。

梅雨の晴れ間は昔から「暑い!」と
相場は決まっていますが
今年も例年通り、じめっとした暑さが
本格化してきましたね。

この季節特有の
雨がけっこう降り、少しの間晴れて
また雨が降る、そして晴れる…

この繰り返しが影響して
いつものコンディションを
保てていないのがバンカーです。

砂はじっとりと重く、または
砂が薄く、固いバンカーへと変貌しているのです。

「砂が固かろうが柔らかかろうが
 バンカーショットは苦手!」という
アマチュアゴルファーはそれこそ星の数ほど
おられるでしょう。

しかし!バンカーショットは
ウェッジの「フェースを開いて」
ショットさえすればさほど難しいものではありません!

これが砂が薄く、固いバンカーだとしても…です。

本日はウェッジの
「フェースを正しく開いて使う」ことで
苦手なバンカーショットも簡単に克服できるコツを
お話ししていきましょう。

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バンカーショットは
「フェースを開く」のが基本

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多くのアマチュアゴルファーは
ウェッジの「フェースを開かない」まま
バンカーショットをしています。

するとどうなるかというと…

リーディングエッジが
ボール手前の砂にグサッと深く潜り込んで
バンカーから出ない、一番やってはいけない
ミスへとつながっていきます。

これは本来ウェッジのバンス
(フェースの裏側にあるでっぱり)の機能を
使えていないのが一番の要因です。

フェースを開かず
そのままバンカーショットをする打ち方も
もちろん間違いではないのですが

ボール手前の砂ごとバーンと爆発させる
エクスプロージョンショットは
「フェースを開いて」バンスを使わないと
なかなか上手くいきません。

逆に言うとバンスを上手に使えばカンタンに
エクスプロージョンできるようになるのです

もっとバンスに仕事をさせましょう!

そのためには「フェースを開く!」
これが大事なのです。

———————————————–

バンカー一発脱出のカギとは!?

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一口に「フェースを開く」といっても

1.どれくらい開けばいいのか?

2.グリップは?

3.スタンスやボールの位置、構えは?

4.どんなスイングをすればよいのか?

バンカーが苦手でどうやって脱出するのかが
よくわからないという方にとっては
これらの疑問が次々と沸き起こってくるでしょう

その答えは

1.リーディングエッジが12時の状態を
 スクエアだとしたら12時と1時の間くらい
 ~1時までが適正
(※1時を過ぎると開きすぎ)

2.グリップはフェースを開いてから握る

3.フェースを開けばフェース面が右を向くので
 スタンスはオープンでボールは左足かかとの
 やや内側、ハンドレイトに構える

4.コックをしっかり使い、アウトサイドインの
 スイング軌道で上から鋭角的にクラブを入れる

5.打って終わりではなく、ヘッドがボールを追い越す
 くらいしっかり振り切る

この時に一番やってはいけないのが
スイングを「躊躇する」ことです。

トップまで勢いよく振り上げた瞬間
「あ、このままではオーバーする」と
躊躇してダウンスイングの時にゆるめてしまうのです。

バンカーショットはそもそもダフッて
打つものですし、フェースを開いているのですから
飛距離はそんなに出るものではありません

勇気をもって1~5の手順を
オートマチックに実行するだけで
バンカーからの脱出は思っているよりも
カンタンなのです。

皆さんも是非、苦手なバンカーショットを克服して
スコアアップをはかって下さい!

今日はここまでです。
次回もお楽しみに!

※2016/07/07 配信分

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アナタは「飛ばないスイングパターン」に陥ってませんか?

おはようございます。
ゴルフタイムズの小澤徹です。

今日は飛ばしの話です。

私の経験上「飛ばないスイング」には
以下の3つのパターンがあることに
気づきました。

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■パターン1:振り切れていない
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最も多いパターンかもしれません。
「スイングしていない」と
私は表現したりしますが、
スイングの形やうまく打とうと意識するあまり、
しっかり振り切れていないスイングになってしまうのです。

ドライバーの場合、
クラブ自体が長く、自分の目線からボールまでの距離が
一番遠いので、
無意識のうちにこわごわしたスイングになる、
というのもこのパターンに陥る理由です。

いずれにしても振り切れていないスイングでは、
ヘッドが走らないため、
結果飛ばなくなってしまいます。

またドライバーはスイング中の
シャフトの“しなり”
を利用してヘッドスピードを走らせる構造になっているので、
こわごわしたスイングではそのしなりも利用できない
という悪循環に陥ってしまうのです。

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■パターン2:アウトサイドイン
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力ずくで打とうとすると
このパターンに陥りやすくなります。

上体に力が入りガチガチの状態だと、
上半身主導の動きになり、
アウトからインに抜けていくような
カット軌道になってしまいます。

その結果スライスし、飛距離が伸びないのです。

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■パターン3:フェイスが開く
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フェイスがインパクト時に開いてしまう理由は様々。

私のレッスン経験から言うと、
最も多いのがグリップの問題。
ぎゅーっと強く握りすぎると、
インパクト時に自然なリストターンが起こらないため、
フェイスが開き気味になります。

アウトサイドインと同様、
スライスになり飛距離が伸びません。

私が生徒さんに教えているのは、
「ぎゅー」ではなく
「きゅっと」(リストには力が入っていない)握るグリップ。
硬すぎず、緩すぎないほど良い程度ですね。

飛ばすことを考える前に、
まずは飛ばないスイングに自分が陥っていないか
チェックしてみましょう。

今日はここまで。また次回を楽しみに!

※2016/06/30 配信分

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正しいエイミングでスコアアップ

おはようございます。
ゴルフタイムズの小澤徹です。

“エイミング”

のっけから何やら聞きなれない
ワードが
飛び出してきましたが

実はゴルフにとって
この“エイミング”はかなり重要な動作です。

タネ明かしをしますと…

“エイミング”とは?=狙いを定める

つまり「目標に向かって正しくアドレスをする!」

ということなんです。

ゴルフのラウンドでは
ターゲットに対して常にスクエアに
構えてアドレスすることが
いかに大事かということは
皆わかっているにもかかわらず…

特にアマチュアゴルファーは
これが
中々できていないのも
また事実です。

本日はこの“エイミング”について
お話を進めていきたいと思います。

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なぜ人は目標に対して
スクエアに立てないのか?

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一般的な打ちっ放し練習場だと
多くの場合、四角いマットが敷いてあり
その横に立ってボールを打つので
マットとつま先を合わせて平行に立てば
ほぼスクエアに構えることができます。

ところがゴルフコースではどうでしょう?

当たり前ですがゴルフコースには
基準になるようなものが何も無く
逆に風景や微妙な傾斜(アップダウン)
ティーインググラウンドの向きなどに惑わされて…

「目標に対して正しく構えることができない!」のです。

あなたも同伴者がかなり右を向いてアドレスしていて
その向きの通りのナイスショットを放ちながらも
右の林の奥に打ち込んでOBというシーンは
何度となく見かけたことがあると思います。

練習場ならナイスショットかもしれませんが
一旦コースに出ると
方向の違いは命取りになり兼ねないのです!

コースでは
目標に向かって正しく構えることは
中々容易なことではありません。

現に女子プロではアドレス時にキャディが
真後ろから正しく「エイミング」できているかどうかを
ショットごとにチェックしてます。

女子プロですらそうなのですから
アマチュアでセルフでラウンドとなると大変です。

ではどうすればいつでも正しく
「エイミング」できるのでしょうか?

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スパットを前と後ろに作る!

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まず、目標とボールの後方線上に立ち、飛球線の方向を
確認したら、ボールとターゲットの間(30センチほど前)に
スパット(目印)を作ります。

このスパットは枯草でも芝のへこみでも何でも構いません。

さらに今度はボールの後ろ(スタンス幅より後ろ=右足より後ろ)
にもスパットを作ります。

これで、前のスパットとボールと後ろのスパットの
3つを結んだ一本のラインが出来上がります。

そのラインに平行にスタンスを取り、
クラブフェースをスクエアに置いたら…

「エイミング」完了です!

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普段からスクエアに立つ習慣をつける

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あなたは普通にアドレスした時に
右足と左足を
真っすぐ平行にした状態で立てていますか?

ご自身では真っすぐ立っているつもりでも

右足の方が左足より引けている(クローズ・右向き)
左足の方が右足より引けている(オープン・左向き)

場合が
けっこうあるように見受けられます。

そんな場合でも人間の体は器用に出来ているので

右を向いていながら実際には左に引っ掛けて
ストレートに打つ

逆に、左を向いていながら実際には開いて
ストレートに打つ

なんてことを無意識のうちに
体が覚えてしまっていて
「俺は真っすぐ(実際は引っ掛けやスライス)
 打てているんだからスクエアな
 アドレスが出来ている!」と
勘違いされている
貴兄もいらっしゃるようです。

ここでいう「スクエア」というのは

1、目標となるターゲットライン
2、自身のスタンスのライン
 ※この2つのラインは横線(2ラインは横に平行)
3、フェース面のライン
4、右足のライン
 ※この2つのラインは縦線(2ラインは縦に平行)

この横と縦の2つのラインが交わった
真ん中に出来る正方形の
ことを「スクエア」といいます。

「正しく構える」=「スクエア」に構える

の、本当の意味は
この四角形が正方形になった時の
アドレスのことを指します!

つまり

右足や左足が引けた状態では
「正方形」にならないので
「スクエア」に構えられていないのです。

普段からこの感覚を養うためにも
ツアースティック
(ゴルフ練習器具で2本でワンセットの細長い棒)を使ったり、

ゴルフの練習以外でも自宅のリビングで
フローリーングのラインに合わせてアドレスするなどして
(※和室なら畳の縁などに合わせる)

「スクエアの感覚」を
 身に付けておくのも大事かもしれませんね。

いかがでしたか?

あなたも普段から、そしてラウンドでも
この「エイミング」を意識して
スコアアップをはかって下さい!

今日はここまでです。
次回もお楽しみに!

※2016/06/23 配信分

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